しゃぶ葉で食べる合盛りカレー
引っ越しするので、粗大ゴミをなるべくバラして捨てたいと思い、この週末息子を連れてホームセンターに行ってノコギリを買った。
昼飯は外で食ってきていい、とカミさんに言われたので息子とホームセンター近くのしゃぶ葉に寄った。
しゃぶ葉に息子を連れて行くのは初めてではなく、野菜も肉も食べさせられる(+僕も妻も食べられる)ので、時折り足を運ぶが、息子を一人で連れて行くのは初めてだった。
一人では、息子が鍋に触れてしまわないように気を張る度合いが少し上がったが、やはり2歳半を過ぎるとある程度は言うことが聞けるようになってきたようで、注意には割りと素直に従ってくれた。
どちらかと言うと、息子はとにかく約2歳半とは思えないぐらい良く食べるので、食べさせるのが大変だった。
熱々のジャガイモやシメジ、豚肉をふーふーと冷ましてやって口に運ぶ作業がひっきりなしに続くので、自分の分を食べる暇がない。
いつも妻と二人で外食に連れて行くと、どちらかが息子の面倒を見れるのだが。
残り少なくなってきた時間を見るとあまりしゃぶしゃぶを楽しむ時間はなさそうだったので、野菜を盛る皿に白米とカレーを山盛りにし、豚肉を何皿か頼んで鍋にぶち込み、色が変わったらカレーに肉を皿に盛り上げてガツガツと食べた。
カレーと牛丼の半々ずつが楽しめる合盛カレーというのがあるが、あれに似たようなもの作ったというわけだ。
しゃぶ葉は基本プランで白だし+他のスープが選べるのだが、すき鍋(割下ベースのスープ)がおすすめだ。何故なら生卵がついてくるので、トッピングに使えてお得なのだ。
もちろん他の味のスープでも、薬味はバイキングコーナーに色々あるので楽しめるはずだ。
息子の分の生卵(まだ生ものを食べさせるのは怖い)ももらい、息子に食べさせるのに消費した時間を取り戻すかのように山盛りのカレーを二杯平らげると、腹がいっぱいになった。
ヒートテックを着ていたので、だいぶ汗ばんでしまっていた。
息子にもう帰るか、と尋ねると、
いやもう少しジュースを飲みたいと言う。
野菜ジュースを飲ませた。
息子を連れ、会計を済ませて帰ることにする。
すかいらーくグループ共通のガチャガチャ(200円)をやりたいというので、1000円札を100円玉に両替できないかスタッフさんに聞くとできないと言う。
ことの顛末を息子に伝えると、スタッフのお姉さんをものすごく軽蔑するような眼差しで睨みつけていた。そんなに怒るなよ。
詫びのつもりで、別の場所に寄ってガチャガチャをやらせてあげた。
意外とミッフィとかが好きなので面白い。
最近のガチャガチャって100円でできるの減ったなあと思った。ガチャガチャ高騰時代なのか。
在宅勤務でMeal deal
コロナ禍で在宅勤務を始めて1ヶ月半ぐらいが過ぎた。
ランチは近所のコンビニに買いに行ったり買い置きのパスタを茹でたりだけど、時々もう本当に脳が疲れてて、食べるものを考えるのもしんどい時がある。
で、ふと以前Twitterで見かけた、イギリスの定番のランチというのを思い出した。
なんでもイギリスのオフィスランチの定番に
サンドイッチ
ドリンク
スナック菓子
というのがあるらしくて、「さすがメシがマズいイギリス!」的なちょっとした盛り上がりを目にした記憶がある。
ちなみにイギリスには行ったことないのでメシの美味い不味いはよくわからない。
調べてみると、これは"Meal deal"と呼ばれ、スーパーなんかでこの3つを買うと割引されて3ポンドとかで買えるのがお決まりのようで、みんなこの3点セットにするんだそうだ。
日本ほどお弁当文化が根付いているわけでもないいようなので、他にあまり選択肢がないというのもあるかもしれない。
で、それを思い出したので、何度かやってみた。
ジュース、スナック、サンドイッチから1つずつ選ぶ、というある意味では自分のメシのチョイスにわざわざ「縛り」をかける行為なわけだが、あれこれ考えずに時にサッと買い物を済ませる事ができるのでストレスがかからないような気がする。
なんだかふと、普通にコンビニにで買い物をしているときって常に選択肢の集中砲火を浴びているんだなぁ、と改めて思った。
ありとあらゆる商品のパッケージが自己主張をしまくっている訳だし、それらを目にした時の脳はきっと激しく刺激されているんじゃないだろうか。
個人差はあるだろうけど、日常的にそれらを続ける事ってもしかしたら脳にとってかなり疲れる事だったりするのかもしれない。
というか、おそらく僕はそうっぽい。
栄養バランス的には完全によろしくないし、日本のコンビニだとなんだかんだ600円ぐらいになってしまうのであんまりメリットはないかもしれないけれど、世界にはそれぐらいシンプルなチョイスの昼飯が当たり前の人たちもいるんだよな、ぐらいに思っておくと、昼飯のチョイスのストレスも減らせるなぁ。
品川駅常盤軒の品川丼

JR品川駅の山手線のホームにある常盤軒という駅そば。
品川丼というオリジナルメニューがある。
ネギ、サクラエビ、タコの破片の入ったツナギ多めの駅そばかき揚げが乗った丼だ。
どこらへんが品川なのかは未だにわからない。
数年前に京浜東北線のホームで大盛りを頼んだ時はマジで驚くぐらいの飯が盛られて出てきてびっくりした覚えがあるんだけど、久々に大盛り頼んだら普通だった。
それでも丼に結構ぎっしり米詰めてくれるんだけど、前に驚いたほどのインパクトはなかった。
増税して鬼盛りはやめてしまったんだろうか?
それとも、京浜東北と山手のホームで違いがあるのか?
はたまた僕の記憶違いか?
あと、おまけのスープがかけつゆから鶏白湯スープに変わっていた。
なんだかちょっと嬉しい。
ノザキのコンビーフ

コンビーフが好きだ。
特にこうおつまみ用に作られたコンビーフじゃなくて、フツーの缶のコンビーフがいい。
しかしまあコンビーフというのはかなり高い。
写真のコンビーフは500円近くする。
同じノザキの缶詰に、馬肉が混ぜ込んであるニューコンミートというのがある。
こちらは300円ぐらいと安価なのだけれど、個人的な感想としては馬肉が入っているせいなのか鉄っぽさを感じる。
一番好きな食べ方は、「そのまま齧る」。
南米のド田舎にいたとき、しょっちゅうコンビーフにお世話になっていたが、調理する時間がないときはそのままスプーンですくって食べていた。
冷えて白く固まった牛脂ごとそのまま食べることになるので、めちゃくちゃ好みが分かれる食べ方だと思う。
孤独のグルメでも事務所での夜食にコンビニで大量に買い込んだ井之頭五郎がコンビーフを丸かじりしていたし、昭和世代の人は「傷だらけの天使」のOPのショーケン(萩原健一)を見て試した人も多いかもしれない。
(かつて「傷だらけの天使」という刑事モノのドラマがあり、OPで主人公役を演じる萩原健一さんが冷蔵庫からトマトやらコンビーフやらを取り出してとにかくがっつき、牛乳で流し込むシーンがある。お世辞にもお行儀がいい食べ方ではないけれど、当時は「カッケェ!」なワンシーンだったそうな。僕は昭和世代ではないけれどなにかの機会にチラッとこのシーンを見た。)
缶詰にはめちゃくちゃ魅力的でウマい食材がたくさんあるけど、いかんせん高い。
スパムとかももっと手軽に食べれたらいいのになぁ。
be juicy! kids

初めてスタバで子供向けのオレンジジュースを買った。
カゴメとの共同開発商品だそうだ。
息子が産まれるまでスタバでキッズ向けの商品なんて買ったことなかったから全然知らなかった。いつもドリップコーヒーばかり飲んでいるもので…。
パッケージのナマケモノのイラストがゆるくてかわいい。
ナマケモノはポルトガル語でpreguiça(プレギッサ)と言う。
日本語に訳すと「怠惰」。
英語のslothも怠惰という意味だし、やっぱりそのまんまだ。
誰かもう少しポジティブな名前をつけてあげたりしなかったんだろうか。
昔、ナマケモノはあまり動かないせいで食事をしている様子がなかなか観察されなかったため、「風を食べる生き物」だと思われていた時期があるらしい。
風を食べてエネルギーとする、カゼグライ(風喰らい)なんて名前がついていたら妖怪みたいでカッコ良かったかもしれない。

裏面(?)には
「たまにはチカラをぬいて、
ちょっぴり"ナマケモノ"になってみない?」
とメッセージが書いてある。
きっと、ママやパパに向けたささやかなメッセージなんだろうな、と勝手に思っている。
コロナ

僕はどういうわけか醸造酒を飲むと悪酔いしやすい体質なようで、あまり好き好んでビールを飲むタイプではないのだけれど、ビールでどれが好きかと聞かれたら、コロナを挙げると思う。
ボトルの口にライムをさして、指で押し込んで飲むスタイル、ちょっとほかの飲み物では見られなくて面白い。
そういう飲み方をするビールがある、というのを知ったのは確か高校生の時に通っていた格闘技のジムの人達とバーベキューをした時だったように記憶している。
その時までビールといえばジョッキに注がれているものだったり、大瓶からコップに注いで飲むものという固定観念があったが、
ビンから直接、しかもライムを押し込んで飲むビールがある、というのは当時高校生だった僕にとっては衝撃だった。
このコロナ、少し前にこんな事が話題になった。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=mPdfbjzCXXY
複数の缶をパッケージングするプラスチックを削減する為、缶の上下にねじ込み式の溝をつけて缶同士を連結して持ち運べるようにする、というアイディアだ。
動画ではフランスパンよろしく、連結されたコロナの缶を人々が持ち歩いている。
新しく缶を設計するというのはそれはそれでコストかかるのでは?と思ったけれど、どうやら設計自体はオープンソースになっているらしい。面白い。
話はコロナから逸れてしまうが、
「容器に仕掛けがある」繋がりで、「salito」というビールがある。
残念ながらまだ飲んだことはないのだけれど、テキーラフレーバーのビールらしい。
このsalitoだが、ビンの底にギザギザのついた円状のくぼみがあり、これをほかのビンの王冠に被せると栓抜きのようにして使えるようになっている。
(僕が見た南米の男たちは栓抜きがなくても100円ライターの底を引っ掛けて器用にスポスポビールの栓を開けていたけど…笑)
また、スペイン語風の名前が付いているがこのビールはドイツのメーカーが作っている。
容器(缶とかビンとか)というのは積載や輸送といった物流の問題と密接な関係があるから、どうしても標準的なサイズや形が似てくるけど、時々それから外れた面白い姿形のモノがあったりする。
シンガポール風ソイソースチキンヌードル

成城石井の「シンガポール風ソイソースチキンヌードル」を食べた。
http://www.seijoishii.co.jp/whatsnew/press/desc/359
以前カンブリア宮殿か何かで成城石井がシンガポールご飯を商品開発してる、みたいなのをチラッと見たことがあって、少し気になっていた商品。
醤油ベースのタレで煮込まれた鶏肉と味玉、
ネギ、小松菜、もやしなどの野菜と専用のペーストがついている。
(専用のペーストは海老の旨味が詰まったシンガポール風チリソース、という事らしいがよく味わって食べることができず、よくわからなかった…)
見た目だとかなりパンチの効いた味がしそうなビジュアルだけど、甘辛い味付けなので、どちらかと言えばまろやかな味だった。
タレは甘口の醤油、オイスターソースを使ったタレだそうで、恐らく八角などのスパイスも入っているのだろう、アジア飯っぽい後味がした。なんとなく、昔タイのフードコートで食べた料理を思い出す感じだ。
調べてみると、シンガポールのフードコートでよく食べられる料理で、フードコートの店舗には珍しく、ミシュランに載った店もあるらしい。
日本でもエスニック料理が食べやすくなったが、シンガポール料理はまだまだバリエーションが少ないように思う。
パッと思いつくのはラクサとか、海南チキンライス(ケチャップライスのやつじゃなくて、スープでライスとチキンを炊いて、ライスの上にチキンを乗せたやつ)とかだろうか。
まだまだ知らない世界のメシがあるんだなぁ。
まだまだ長い人生、もっとたくさんのメシに出会えると思うとワクワクする。